喀痰吸引3号研修(特定の者)のご案内

帯広での喀痰吸引等3号研修は延期となりました。
開催時期につきましては、決まり次第お知らせ致します。

【帯広】
2023年 9月16日(土)、17日(日)帯広市東11条南9丁目一番地 市民活動プラザ六中 第一会議室にて開催致します。
詳細はリーフレットをご確認ください。
参加のご希望がございましたら申込書と申込者調書をご記入の上、富田までご郵送ください。
また当日のカリキュラムもご確認をよろしくお願い致します。

帯広研修 連絡先:
日本ALS協会北海道支部帯広支会 担当 富田勝江
TEL:090-5227-0539
Email:tomi0470@outlook.jp


申し込み希望の方は、各担当者まで申込書と調書を送ってください。




介護職員等による喀痰吸引等の実施のための制度について

北海道HP > 高齢者支援局高齢者保健福祉課 > 介護職員等による喀痰吸引等の実施のための制度について
https://www.pref.hokkaido.lg.jp/hf/khf/kakutan.html
制度の概要や関係様式及び法令・国通知等のリンク先が掲載されています。

喀痰吸引等の業務に係る登録申請手続き等の手引き(令和3年3月1日改正)
※今後の喀痰吸引等の研修会(3号研修)は決定次第本ホームページでご案内します。

実地研修に関して

実地研修に関する書類を掲載いたします。

基本研修を修了した者は、実地研修に進みます。
なお、既に第三号研修を修了したことのある者が行為の対象者を増やす場合については、次回以降基本研修(講義・演習)を免除とすることができます。従って、この場合は実地研修からの開始となります。

Ⅰ 第三号研修では、実際に業務上で喀痰吸引等が必要となる対象者に対して実地研修を行います。
基本的な実施手順は次のとおりです。
① 介護職員が喀痰吸引等を行うことについて、対象者本人またはその家族に対して説明し、実地研修に係る同意書を対象者または家族に記載してもらいます。
② 実地研修の実施について、研修受講者(事業所)から対象者のかかりつけ医等に依頼し、「指示書」を交付してもらいます。
 *指示書には、医療機関によって異なる文書料が発生しますが、研修受講者(事業所)に負担していただきます。
③ 対象者の健康状態に十分配慮しながら、対象者の居宅にて実地研修を行ってください。受講者が習得すべき全ての行為について実地研修を行い、指導者はその行為ごとに「評価票」の全項目について手順通り実施していることを確認し、実地研修の修了を判定してください。

Ⅱ 実地研修に関する書類
a) 実地研修同意書 兼 誓約書(受講者が対象者から実地研修前に記入してもらう)
b) 実地研修実施承諾書
c) 指導看護師の派遣「承諾書」
d) 指示書受講者から対象者のかかりつけ医に交付依頼
e) 実地研修評価票(指導者が記入 原本はテキストに掲載
f) 実地研修実施報告書

Ⅲ 研修修了証明書の発行
実地研修終了後、必要書類 a)~f)を下記の日本ALS協会北海道支部に提出して下さい。受講者が実地研修までの課程を修了したことを確認し、修了した行為内容が明記された第三号研修修了証明書を発行いたします。

【実地研修終了後の書類送付先】
〒005-0022
札幌市南区真駒内柏丘10丁目12-2-304
           西成田 史郎